ラキグライヤドラン&ピクピク妖精さん(ゴツメピクシー)&覚醒氷結剣(めざ氷ガルド)のコラボレーション (ORASシーズン10使用 受けループ)
こんにちはです、塚本瑞穂です。嗜み程度に受けループとかを使っています。
今回は、ORASシーズン10で使用した受けループのパーティーについて、思い出づくりも兼ねて書いていきたいと思います。
最終レートは2005です。正直このくらいで記事を書いていいのか躊躇うレベルなのですが、まあ何事も経験なので生暖かく見守っていただければ嬉しいです。
《パーティー紹介》
ラッキー @しんかのきせき しぜんかいふく
331-※-62-※-152-70
ちきゅうなげ/どくどく/でんじは/たまごうみ
みんな大好き受けルのアイドル。
圧倒的な特殊耐久をもって特殊技を受けつつ、ちきゅうなげで相手を削っていったり、状態異常を撒いていったりします。
でんじはとどくどくの両方の状態異常技を採用し、対面している相手やその裏を考慮して撃ち分けていきます。
でんじははグライオンのみがまもで痺れ待ちやTODを狙ったり、ヤドランが上からてっぺきを積めるようサポートすることができ、どくどくは相手が高速回復技を持っていた場合にその消耗を早めたり、サイクルを回しやすくすることができます。
物理攻撃に対してもそれなりに耐える耐久があるので、物理型の相手に居座って強引に状態異常を撒いていったりもできます。
グライオン @どくどくだま ポイズンヒール
177-121-165-※-113-125
じしん/みがわり/つばめがえし or ハサミギロチン/まもる
みんな大好き受けルの主人公。ぷらぷらする尻尾がとてもせくしーです。
ポイズンヒールという特性のおかげで自動でどんどん回復していくので、まもるとみがわりでとりあえず相手の出方を伺ったり、ラッキーとヤドランが苦手とするギルガルドの相手をしたり、みがわりまもるで相手を嵌めてそのままTODしたり、優秀なタイプ耐性を活かして電気技や地面技を透かしたりトンボルチェンに出していったり、既に毒状態であることを活かして状態異常技を透かしに出したり、とりあえずのクッションとして投げていったり…とやることの多い、受けルにおける要とも呼べる存在です。
メインウェポンのじしん・ポイズンヒールという特性を最大限に活かすみがわり・まもるがほぼ確定なのはいつものことですが、残りの技枠について、序盤は前シーズンに引き続きハサミギロチンを、中盤以降はメガヘラクロスが多いような気がしたので、つばめがえしを採用しました。
メガヘラクロス・キノガッサへの安定した有効打となったり、エルフーンのみがわりを確実に破壊できたり、浮いている相手へTODをしかける場合の削り技として使えたりと、つばめがえしが活きた場面は多かったと思います。
なお、時折見かけるめざめるパワー(氷)を搭載したギルガルドについては、まず様子見でラッキーを投げたり、余計にみがわりを張ってみたりして技の有無を確認の上、めざめるパワー(氷)があればTODしていました。
バンギラス @ラムのみ すなおこし
207-160-131-※-160-82
かみくだく/おいうち/がんせきふうじ/ねむる
メガゲンガーを筆頭に、ラッキーで相手をするのが辛めなゴーストタイプやエスパータイプのポケモンを狩ります。
回復ソースが無いのは不安なので、ねむるをいれています。
ギルガルド @たべのこし バトルスイッチ
161- 71-171-110-178-72 (シールドフォルム時)
161-171- 71- 220- 78-72 (ブレードフォルム時)
アイアンヘッド/みがわり/めざめるパワー(氷)/キングシールド
前シーズンに引き続き、よくわからないギルガルドその2です。
基本的にはメガサーナイトや瞑想ニンフィアをアイアンヘッドで殴りたおすのが仕事ですが、前シーズンからメガボーマンダが増え、その型の多さと初見での判別のしにくさ(竜舞型・毒羽型・両刀型)ゆえ、対処に困ることが非常に多かったので、今回はめざめるパワー氷の個体を採用しました。
スカイスキンすてみタックルやハイパーボイスを半減し、どくどくも無効、だいもんじやじしんをシールドフォルムで耐えてからのめざめるパワー氷で、だいたいのメガボーマンダを一撃で倒せるので、多くの型のメガボーマンダに投げていけると思いました。また、交代された場合でも相手側の技をみることにより大凡の型判別ができるので、グライオンでTODができるのか、ラッキーもしくはヤドランのどちらかで相手をできるのかなどの判断がしやすくなります。
みがわりは、やはりまだまだ数がいるオニゴーリにたいしてTODをしかけるために入れています。万一じしん持ちのオニゴーリだった場合は、ぜったいれいどが無いと判断し、天然ピクシーに任せます。
ピクシー @ゴツゴツメット てんねん
201-※-137-116-111-81
ムーンフォース/10まんボルト/かえんほうしゃ/つきのひかり
今シーズンはメガハッサムが多いような気がしたので、前シーズンで使用していたゴツメジャローダにかわりゴツメピクシーを加入させました。(Twitterのフォロワーさんが使われていた型をほぼそのままパクらせていただきました)
鋼タイプのポケモンの対策にフェアリータイプのポケモンを入れるのはわけがわからないようにも思えますが、かえんほうしゃを持たせることにより、ホイホイ飛んでくるハッサムを焼いて返り討ちにすることができます。剣舞羽メガハッサムのような型に剣舞を積まれて他のポケモンが突破されても、天然なので死に出しからバレットパンチを一回耐えて焼くことができます。
相手のランク補正の変動を無視する優秀な特性のおかげで、思考停止でグロウパンチを打ってくるメガガルーラに投げてゴツメダメージを稼いだり、はらだいこをしてくるマリルリに後投げから対処できたり、素眠りに追い込んだ瞑想スイクンにたいして10まんボルトで圧力をかけていけたりと、非常に便利でした。
Dに振っていないので単体でジャローダの相手をするのは少し辛いですが、事前にラッキー・グライオン・ギルガルドなどでHPを削ったりリーフストームのPPを消費させたりすることでなんとかします。
ちょうはつ持ちサザンドラやメガヤミラミといった受けループにとって辛いとされるポケモンにたいして、タイプ相性的に有利なのもいいですね。
ヤドラン @ヤドランナイト さいせいりょく → シェルアーマー
201-※-165-121-113-51 (通常時)
201-※-242-151-113-51 (メガシンカ時)
ねっとう/でんじは/てっぺき/なまける
いつもの最強物理受けであり、物理版ラッキーとして大半の物理技を受けてもらいます。
現時点で受けループのメガヤドランの結論と呼ばれている型そのままです。
やけどの追加効果が狙え、自身のこおり状態を解除することのできるねっとう。積んでくる物理型ポケモンの相手をするためのてっぺき、およびそれをサポートするでんじは、そして回復ソースとしてのなまけるです。
ラキグライヤドランの選出ができるときは非常に安心感があります。
この記事について、なにかありましたら、Twitter
までおねがいします。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。